臨書のススメ
 
はじめまして、墨人会の鵜飼悊生です。私は約半世紀に亘って作品制作と同時に臨書にも力を注いできました。森田子龍が没するまで約10年間面授を受けました。
 
外側の形だけを真似た死んだような臨書はもうやめましょう。切ったら赤い血が出るような臨書をしましょう。それが創作の力につながります。
ただそうは言っても矛盾するようですが、形も筆のはたらきも大切です。音楽を考えてみてください。アカペラは別にしてギターでもピアノでも何でも楽器を使いこなせないとまともな音は出ませんし音楽自体が成立しません。それと同じです。
 
一緒に勉強しませんか。これはゴールのある勉強です。3年間私のメソッドをしっかり勉強していただければ筆のはたらきが身に付き自ずと形も整ってきます。そしてここまで来れば自分の目指すものが見えてきます。本当の書の世界はそのあとに自分で拓くものです。もちろん楽しみとしての臨書、臨書だけというのがあってもよいですね。
 
様々な古典の臨書を並べてみました。お好きなものから入ってください。必ず手応えのある成果を実感できることでしょう。LINE又はInstagramをお持ちの方には動画で筆の動きをお示しすることもできます。フランクなやりとりの中で楽しみながら勉強していきましょう。
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